和海悠の『Passing through a Tunnel』〜方向性模索中〜

和海悠(かずみゆう)の好きな音楽、創作、IT、最近の興味と自分の気づいたことをダダ漏れに発信中。

Web作詞:二人任せ。(二人任せ。/愛言葉/溺れるものは藁も掴む)

ふたりのことはふたりで決めていくもの、だと。

  1. 二人任せ。
  2. 愛言葉
  3. 溺れるものは藁も掴む

 1.二人任せ。

窓から差し込んでくる 朝陽の中で 貴方が揺れて。

私の眠りを 奪わないよう 通り抜けてく。

 

私は貴方の顔を 貴方の影で 思い描いて。
やっともう一度 眠りにつける 気がしていたよ。

 

「お互いがお互いを想っても、貴方からの想いは少ないよ。」
周りから見れば 変なやりとり。
なんとなく不安が先で、なんとなく貴方が消えて。
それなら 私は…って。

 

信じている と 笑顔向ける、私任せ。
想っている と 言わせてみる、貴方任せ。
もし運命、あるのならば、
私達は どうなってくの?

 

 

産まれた姿のままで 小さくなって 脚を抱えて。
気力が出るのを 今か今かと 待ち望んでた。

 

朝陽が部屋から消えて 箪笥の影も 短くなって。
そしてもう一度 貴方の影を 探してしまう。

 

「お互いがお互いを想っても、どうしようもないことだってある。」
私から見れば 奇妙な論理。
貴方には私じゃなくて、私にも貴方じゃなくて。
それなら 二人は…って。

 

もう会えない と 電話口で、私任せ。
もう会わない と 姿消して、貴方任せ。
もし神様、いるのならば、
私達は どうなってくの?

 

愛を誓って 影一つに、二人任せ。
恋と割り切り 影を燃やす、二人任せ。
何故こんなに、何故こんなに、
私達は 決められないの?

2.愛言葉

いつもの街で
君と出会った
空が いつもより蒼い

 

さりげなく手で
髪をかきあげ
君が 通り過ぎていく

 

特に なにもなかった
けれど 嬉しかった

 

君の眼に 映るのが
僕じゃない 男でも
構わない
それでもいい

 

愛言葉 胸に秘め
大切に 仕舞い込む
叶わない
報われないだけの
日々でも構わない

 

 

大きな君と
小さな僕は
きっと 釣り合わないから

 

君を 記憶にするよ
それが 正しいって

 

一度だけ だったから
僕の眼に 焼きついた
きっとそう
思い込ませた


愛言葉 本当は
届かなきゃ 意味がない
ひっそりと
想っているだけじゃ
慰めでしかない

 

 

君の眼が 僕の眼の
繋がりに 気づくのは
永遠に
ありえないこと

 

愛言葉 諦めて
明日もまた このままで
ひっそりと
君を想っている
それでも構わない

 

慰めなんだけど

3.溺れるものは藁も掴む

君が今日着けている エクステンション
鼻にかかって ちょっと痒い

 

そっと髪撫でたら 君が震えた
今日の別れに 気づいた

 

決して 取り乱したり しないと
思ったのに
強引に 君を

 

失って 気づくなら
そんなの 気づきたくはない
いつの間に こんなにも
溺れて いたのだろう

 


君が言い始めた さよならなのに
どうして君が 先に泣きだす

 

少し色の違う エクステンション
握りしめたら 千切れた

 

初めて 抱き合った日と 似ている
探っていた
お互いに 僕ら

 

大切に 想うなら
きっぱり 忘れさせろって
そんなにも 簡単に
陸には 上がれなくて

 


溺れるものは
藁も掴むって言葉
嘘じゃなかった
僕は君の 髪を捜す

   
最後だと 抱きしめた
それでも 離れたくはない
いつの間に こんなにも
こんなに…溺れていた

 

失って 気づくなら
そんなの 気づきたくはない
いつまでも このままで
溺れて いられたなら