和海悠の『Passing through a Tunnel』〜方向性模索中〜

和海悠(かずみゆう)の好きな音楽、創作、IT、最近の興味と自分の気づいたことをダダ漏れに発信中。

Web作詞集:personal

過去も未来も現在も、すべて「私」そのもの

  1. ひとりあそび
  2. 容疑者
  3. 僕の居場所
  4. 三面以下
  5. つよがり
  6. ドラマチック
  7. ずっと君といたいな
  8. ふたりきり
    Bonus.zero

1.ひとりあそび

  目を覚まして ご飯食べて
  とりあえず そこまでやってみた
  空き時間は 山盛りだし
  今日はずっと ひとりであそぼう

 

メールの着信
ゼロだって 寂しくないよ
アドレス変更
ひとりしか 教えていないから

 髪だとか 顔だとか
 気にしない どうでもいい
 服だって パジャマだし
 コンタクト また失くしちゃった

  癒されたい 願い込めて
  近づいた 君へのメッセージ
  「精一杯 背伸びなんて
  まだ僕には 早すぎたみたい」


防戦一方
つまらない リセットしちゃえ
「哀しきプレイヤー」
誰なんだ 聴こえる声の主

 どこにいる? 何してる?
 ケータイで 電話かける
 アナウンス 通じない
 五分前 解っていたのに 

  断ち切れない 想いだけを
  引き摺って どこまで行けばいい?
  棄てきれない 思い出なら
  いっそのこと 燃やしてしまおう

  目を閉じれば 浮かんでくる
  涙なんて そんなの気のせいだ
  鍵音して 扉開くの
  待ってしまう 自分は“バカヤロウ”

  目を覚まして ご飯食べて
  とりあえず そこまでやってみた
  空き時間は 山盛りだし
  明日もずっと ひとりであそぶよ

2.容疑者

誰もいない世界があったら いいのにな
あなたがいて 私がいるだけなら シンプル

 この頭痛の原因
 あなたの優しさかな
 迷宮入り直前
 私は探偵

  つけていくの 容疑者を
  写真にして スクラップしよう
  どこにいても 何しても
  あなただけ見ている なんてね


目の前では笑顔を見せても 本当は
誰かのこと 探しているみたいで さみしい

 暗闇でも輝く
 私がいるんだから
 隠れている星など
 消えればいいのに

  逃がさないの 容疑者を
  その結果が 白でも黒でも
  微笑みたい あなたへと
  疑いを晴らして お願い

   もしあなたも 探偵で
   私を疑えば 満ち足りるの?

  つけていくの 容疑者を
  写真にして スクラップしよう
  どこにいても 何しても
  離れてはいけない 私たち

3.僕の居場所

笑い声 周りの真似で
少し遅れて笑う
帰り道 ふと考える
僕の居場所

 遠くの空で 凛と生きるほど
 強くなれないんだよ
 輝く星も 届かないなら
 何にもならない

  傷ついても 耐え忍ぶほど
  よくできた人間じゃないから
  もう二度と 愛せない 誰も
  独りきり 迷い込んだ夢世界

 

ついていく 流行の波は
荒く険しい前途
消えていく 財布の中身
何が買えた?

 要らないものを 抱え歩くのに
 こんな力が要ると
 解ったのなら 諦めなさい
 もう歩けないと

  また強がり 逃げ出したくて
  夜の街 星に手伸ばす癖
  神様に なりたいと言った
  あの頃と 何が変わったのだろう

  傷ついても 耐え忍ぶほど
  よくできた人間じゃないけど
  いつの日か 解ってくれるの?
  独りでは 生きられない僕のこと

4.三面以下

たとえば現実(いま)が
テレビのドラマなのだとしたら
夢から覚めて
びっしょり汗を掻いてるだろう

 警笛響き
 急行通過
 ホーム輝く

 隣の連れが
 救いを求め
 闇に飛び込む

  泣いているのか
  震える背中

  ずっと独りで
  戦ってきて
  だいぶ疲れていたらしいけど
  だからなんだよ
  だからなんだよ

   どうせ一面記事にはならないだろう
   このくらい どこにでも ある話

 

あいつが死んで
それでも僕は生きているけれど

違う世界で
あいつは生きていたりするかな

 ぼんやり歩く
 横断歩道
 緑点滅

 取り残された
 真ん中あたり
 安全地帯

  気づけなかった
  僕を責めてる

  いつか幸せ
  叶うといいな
  だけど気づけば 諦めている
  これでいいのか
  これでいいのか

   どうせ誰にも話せやしないのだから
   この想い ひと思い 棄てちまえ

 

  死んだら終わり
  それだけ事実

  いつか電池が
  自然にきれて
  穏やかな笑み 浮かべて眠る
  それまで僕は
  それまで僕は

   どうせ三面記事にもできないだろう
   ある奴の ささやかな 決意など

5.つよがり

拝啓皆様
宣言しましょう
自分が一番好きだと

そろそろ限界
謙虚の応酬
鎧を引き裂き 全てを曝せば?

 怯えて声も出ないなら
 小さなそんなプライドと
 沈めばいい

  誰かに期待をかけるより
  誰かに期待をかけられたい
  重荷に潰されてしまっても
  生きているって感じられる


大体皆様
矛盾がお好きで
楽して得したいなんて

因果と応報
崩れるバランス
羽ばたけないのも 仕方がないんじゃ?

 最期の時に笑うのが
 あなたか僕かどっちかを
 眺めなさい

  漂い疲れて眠りたい
  そのまま夜明けが苦しいんだ
  病と呼ばれても構わない
  既にそうだと気づいている

 

 怯えて声も出ないなら
 あなたと紡ぐ関係も
 断ち切ろうか

  誰かに期待をかけるより
  誰かに期待をかけられたい
  重荷に潰されてしまっても
  生きているって感じられる

  漂い疲れて眠りたい
  そのまま夜明けが苦しいんだ
  病と呼ばれても構わない
  既にそうだと気づいている

6.ドラマチック

  傘なんて投げ捨てて走り出す
  演技じゃないんだよ
  水溜り飛び越える瞬間に
  記憶が甦る


出逢いは雨の日
お互い軒下で
まるでドラマのワンシーンだね

デートも雨降り
からっぽ遊園地
君と元気にはしゃぎすぎていたっけ

 雨女か雨男か
 そんな言い争いも
 明日になってみれば
 懐かしい思い出になるの?

  傘なんて投げ捨てて愛し合う
  なんてできなかった
  宝石を守るため動けない
  ふたりがそこにいた

 

幸せなときは
思えていたんだよ
これがリアルなワンシーンだと

初めて晴れたら
君からのサヨナラ
何がなんだか解りたくもなかった

 「仕事なんて辞めればいい
 僕について来い」って
 今となって思う
 あの時に言えたらよかった

  傘なんて投げ捨てて走り出す
  遠くへ行く君に
  ずぶ濡れになっていく僕がいる
  想いを伝えなきゃ


   発車時刻迫るプラットホーム
   普通は間に合わない
   だけど僕は大丈夫
   今の僕ならば…

  君よりも女々しいや 泣いている
  「遠くへ行かないで…」  
  エンディング悲劇ではないはずだ
  こんなに強い雨

  傘なんて投げ捨てて追いついた
  電車を待つ君に
  ずぶ濡れで思い切り抱きしめる
  想いが溢れだす

7.ずっと君といたいな

  今は君と逢えないや
  こんな距離感辛い
  すぐに君と逢えたなら
  幸せだろうな

  今も君と逢うまでの
  時を数える僕ら
  いつになれば逢えるんだ?
  詮索しちゃうよ


距離なのかな 時間(とき)なのかな
最終的には
いつもこんな ネガティブモード
遠距離恋愛

 片道三時間
 これって遠いの?近いの?
 どうして気になるんだろう
 混乱して落ち着かない

  ずっと君といたいな
  ココロ寄り添いながら
  ずっと君といられたら
  幸せだろうな

  ずっと君といたいなら
  何をすべきだ?僕は
  ずっと君といたいんだ!
  宣誓しちゃうよ


障害物 飛び越えます
電波は強力
想い届け 君へと届け
通信しようや

 通話が10時間
 それなら逢ったらいいじゃん
 身体がふたつあったら
 ひとつ君に預けるのに

  ずっと君といたいな
  だけど こんなに遠い
  ずっと君といられたら
  右腕になるよ

  ずっと君といたくない
  なんて 言ったら僕は
  ずっと君といられるの?
  ヒネクレてみるよ

   逢わずに過ごした日々
   知らない君が増えていく
   いつかの物語は
   まだ叶っていない

  今は君と逢えないや
  こんな距離感辛い
  すぐに君と逢えたなら
  幸せだろうな

  今も君と逢うまでの
  時を数える僕ら
  いつになれば逢えるんだ?
  詮索しちゃうよ

  ずっと君といたいな
  だけど許されないの?
  ずっと君といられたら
  右腕になるよ

  ずっと君といたくない
  なんて言ったら僕は
  ずっと君といられるの?
  ヒネクレてみるよ

8.ふたりきり

 灯台の下 今は
 隠れていよう ふたりで
 夜になれば出てきて
 沖に浮ぶ船に 手を振ろう
 強い潮風 浴びて行こうか

海が好きで クルーザーパーティー
お土産屋の バイトしていた君
僕が買った ちゃっちいブローチ

 閉店間際 水面
 下弦の月が 浮かんだ
 夢に破れ漂い
 ここに辿り着いた 旅人を
 なぜか気づけば 抱きしめていた

 

友達にも 紹介をしたんだ
違うことは 生活レベルだけ
それ以外は まるでひとつのもの

 令嬢ならば すっと
 許したのかな 父さん
 罵声浴びて涙で
 顔をあげられない 君を見て
 親を殴った 許せなかった


  誰でもなく 一番に傷ついたのが
  彼女だと 父さん気づいているの
  親が僕を 連れ戻そうと雇い人
  ふたりして 新たな道を探した

 悲しまないで 僕ら
 ふたりでいれば 幸せ
 誰も見つけなくても
 誰も泣かなくても構わない
 すぐに変わるよ 昔話に

 灯台の下 今は
 隠れていよう ふたりで
 夜になれば出てきて
 沖に浮ぶ船に 手を振ろう
 強い潮風 浴びて行こうか

 どこまでも 行こう

Bonus.zero

そろそろ疲れたでしょう
似たもの創って
並べただけの現状
眺めるほうはどうですか?

 安定しても不安定だと
 騒ぐことなら得意でした

  吹き飛ばしたい
  重苦しい空気なら少しも要らない
  一ミリ怖い
  その事実を一センチだともう言わない
  もう言わないで

 

そろそろ気になるでしょう
隠した奥の手
不思議に思わせながら
実際何もないんです

 強くないけど弱くもないし
 きっと芯では醒めています

  願いは叶い
  でも知らないフリをして泣いたの認めて
  街を漂い
  選んだ道選ばされたなんて言い訳
  もう気づいてる

 

  吹き飛ばしたい
  重苦しい空気なら少しも要らない
  一ミリ怖い
  その事実を一センチだともう言わない

  願いは叶い
  でも知らないフリをして泣いたの認めて
  街を漂い
  選んだ道選ばされたなんて言い訳
  もう迷わない