和海悠の『Passing through a Tunnel』〜方向性模索中〜

和海悠(かずみゆう)の好きな音楽、創作、IT、最近の興味と自分の気づいたことをダダ漏れに発信中。

Web作詞:こわれたこころ/夏の終わり

こわれたこころ

 
この世界にあった 普通が今なくなってく
はみだした文字は僕のことを受け入れられない
 
頼れる大人にも 話しのあう友達にも
話せなかったのは どうしてだろ 不意に考える
 
誰か 塞ぎこんでいる日も意味があるって言って
そして出口を見せて 冷たい態度でもいいよ
壊れた心を治せるのならば
 
 
風邪みたいなもの そう聞いてた昔のこと
今はこじらせて肺炎になりそうなところ
 
甘えたくないから 期待にも応えたいから
頑張って歩いてる だけどすぐに立ち止まってしまう
 
誰か 怠けてるんじゃないと僕に思い込ませて
明日は笑顔になった 夢じゃない現実を
壊れた世界の片隅につくって
 
誰か 塞ぎこんでいる日も意味があるって言って
そして出口を見せて 冷たい態度でもいいよ
壊れた心を治せるのならば
 
夏の終わり
 
ねぇあなたと出逢った海の家も
あぁ取り壊されて跡形もなくなっちゃった
 
ねぇあなたが走った砂の上に
くぼんだ足跡も流されて追えなくなった
 
9月の風はここちよく冷たくて
堤防の上で夕焼けを眺めてる
笑い声が近くで沸き起こる
あなたがいればわたしも笑えたかな
 
はじめてあなたと逢った時
懐かしい香りがしたんだ
少しだけでもそばにいたい
そう思って通った砂浜
 
 
ねぇわたしと交わした約束とか
大事にしてくれて本当に嬉しかったよ
 
ねぇわたしと未来を話した時
あなたの眼の中にわたしがいないと気づいた
 
砂浜までの道のりは複雑で
あなたの後ろじゃなきゃ迷ってしまう
同じ海で同じ時間を過ごしたね
それだけあれば幸せと思ったの
 
悲しい空したその日にも
パラソルを広げてくれたね
七色の下にいられたら
わたし何も怖くなかった
 
 
はじめてあなたと逢った時
懐かしい香りがしたんだ
思い出だけを残したまま
街へ帰っていったんだね
 
優しい顔したその人は
訪れる別れを知ってた
わたしも解っていたけれど
なぜか涙とまらないよ
 
どうか思い出して
 
ねぇあなたがわたしを忘れるよう
わたしも去ってくよ 暑かった夏を連れ去って